UR大名第三団地に1/31[土]
UR賃貸住宅×TSUTAYA モデルルームOPEN!

VOL.1

Prologue

時間が育てた風合いを大切に。
そんな暮らしかたを楽しもう。

本企画のコーディネーターには、福岡と東京の二都市を股にかけ、モデル・タレントとして活躍する藤田可菜さんをおむかえ。「団地・和室、肯定派」と語り、大学時代に学んでいたという建築から、最新のマンガやアニメまで、幅広い趣味を持つ彼女。そんな藤田さんに、団地の味わい深さを前のめりで楽しむ、新たな団地暮らしスタイルを実現してもらいます。

さらに、こだわりある生活に必要不可欠な「趣味趣向のプロ」として、様々なエンターテインメントに通じ、福岡中へカルチャーを発信しているTSUTAYA BOOK STORE TENJINからは和田尚武さんが参加。本や音楽、映像など、『ここちいい住まい』にふさわしいカルチャーを、独自の視点でセレクトし、ライフスタイルに彩りを与えます。

そして、そんな二人の理想とする部屋を実現するための空間プランニングには、クリエイティブユニットのLONDO™から下村晋一さんをお招き。家具やインテリア選び、空間のコンセプト提案など、トータルで部屋づくりをサポートします。

今回の企画の舞台となるのは福岡市中央区大名にあるUR賃貸住宅。築35年の「団地」です。街の中心部という立地でありながら、間取りは広々とした3DK。もちろん丁寧に手入れされていますが、味のあるレトロな佇まいに、時が積み重ねてきた歴史を感じる物件です。

まずはプロジェクトメンバーの顔合わせと現地調査から企画はスタート。モデルルームの舞台となる部屋を確認しながら、藤田さんの理想の暮らし方をヒアリングしてイメージをふくらませていきます。

藤田さんは建築学科の出身ということで、現地調査もお手のもの。見るべきポイントをしっかりとおさえつつ、持参したスケールと愛用のカメラを使いながらテキパキと下調べを進めます。ひと通りの調査を終えたメンバーは、リビングで部屋づくりの方向性をミーティング。イメージを共有することに。

まず、4.5畳の和室は、藤田さんが好きなものを集めた趣味の部屋に。海外の建築が大好きで、半年近くヨーロッパ各国の建築をめぐりながら、ひとり旅をした経験を持つという藤田さん。その感性を反映し『旅』をテーマに、ヨーロッパの蚤の市のような“気持ちいい雑多感”を目指します。

続いて6畳の和室には『カルチャー』をテーマにした寝室を作ります。背の低い本棚やローテーブルを配置し部屋を広く見せながら、音楽やマンガ、映画など、藤田さん・和田さん好みのカルチャーがそろう部屋にしていきます。

料理好きな藤田さんも思わず喜ぶほどの広いキッチンは、趣味だという『パン』作りがテーマ。パン作りの道具や、海外のパン屋さんのようなかわいいカウンターテーブルのあるダイニングキッチンを生活の1シーンに取り入れる予定です。

そして生活の中心を担うリビングのテーマは『リラックス』。このURの特徴でもある和室の雰囲気や、つい寝転びたくなってしまう畳を、いかに隠さず暮らしに調和させることができるかがポイントとなりそうです。

各部屋のコンセプトが固まったところで、さらにイメージを具体化するためにTSUTAYA BOOK STORE TENJINのスタートアップカフェへと場所を移動。TSUTAYAの豊富な雑誌や書籍を資料に、各々が「こんな部屋にしたい!」と意見を出しあいました。

さあ、下調べとミーティングを終え、次はいよいよ理想の部屋を作るため家具・インテリア探しへと出かけます。各部屋のイメージにピッタリのアイテムはそろうのでしょうか?

VOL.2 は 2月6日(金)に公開!お楽しみに!