afroclip

2010.05 テーマ:夢

From:上野 奈生 To:高瀬 明寿

書をかいている時の姿と車を運転してる時の姿が惚れてしまうくらいかっこいい高瀬さん。
どんな未来を思い描いているのか教えてください!
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高瀬 明寿さん
福岡県出身・在住。6歳より書道教室に通い、揮毫会・展覧会に出展。21歳の時に、師範免許取得。現在、筆耕・経典・掛軸などの古典や商品ラベル・印鑑・命名書などの筆文字を手がける。

習字教室・風花

photo by shuji naganuma

将来の夢って「大人になってやりたいこと」ですよね。憶えているのは幼稚園の時。
「ぶんぼうぐやさんになりたい」と書き、先生たちに笑われた。

銀色の冷たそうなボールペンで毎日短い日記をつける祖父。その隣に座っては、ジッと見つめてチラシの裏にえんぴつで真似をして...おままごとをしているみたいで楽しかった。そういった毎日が、良く知りもしない「ぶんぼうぐやさん」となり、私の人生の種を植えていたのかもしれません...。

小学校に入学するのと同時に習字教室へ通い始めると、サイン帳にも履歴書にも「特技:書道」はお約束。そして高校時代の将来の夢は「習字の先生」でした。書道の魅力にとりつかれたのは、数年のブランクがあり、社会人になって独学生活をしてから。毎年、お年賀と暑中お見舞いのハガキを筆で書いていたからか、「書いて!」と依頼されることも多かったからです。



書道具の豊富な種類・古くからの歴史...職人さん達の努力や伝統を守ろうとする力を感じ、自然の賜物ということも知って余計に書道の魅力を感じました。化学物質は、今のご時世でも使ってない、エコロジーの塊です。そういえば人間みたいに、紙と筆と墨の相性ってあるんです。それぞれが仲良くなったり、ケンカしたり、自己主張してみたり。



現在。
「習字の先生」をやってます。ラッキーなことです。
前回登場したLily's+の上野さん平野さんをはじめ、たくさんの方々にも背中を押してもらい、脱OLして今にいたります。



たくさんの思いを書いて、書いて...書作品も少しずつですが増えてきました。イベントも準備しているところです。





習字教室は、子供・大人の2部構成にしています。でも、階級はありません。極力、朱書きもしないように...キレイに書くっていうよりも、「書くこと」が好きになってもらえたら。今日の気分で、思いっきり!!!そこに、基本や動きを入れてもらって、生かす書にしてほしい。もちろん、丁寧に書きたい方にも。祝儀袋やお便りにも活かせるような、筆ペン講座も始めました。

そして今の私の将来の夢...

「おばあちゃんになった時」
・老眼鏡をずらしながらでも、書道は続けていたい。
・できれば、自分の子供と一緒にお習字したい。

これは、目標でいいのかもだけど...作品の「美術館入り」を実現すること!です。

From:高瀬 明寿
原田さんの将来…素敵な笑顔がありそうな予感がします。 聞かせてください。

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