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2010.04 テーマ:出会い

From:AFRO福岡 To:泉 栄一

ヒト、モノ、コト、あらゆる対象との出会いを経験してきた泉さん。
出会いにまつわるエピソードをお聞かせください。

泉 栄一さん
ファッション バイヤー兼デイレクターをつとめる傍ら、数々のイベントオーガナイズや選曲を勢力的に行う。国内外を問わずインターナショナルな環境で培われた、ファッションカルチャーの表現の場としてfont co.,ltd設立後、ファッションブランド「MINOTAUR」本格始動、onceAmonthファッション デレクション、セレクトショップ「M a shop」プロデュース。
www.maround.com

社会に出て始めて受け持った仕事はスニーカーやレーコード、洋服などを海外でバイイングし、日本のショップで販売する事だった。
僕にとってそれらの仕事を一言でいうと"出会い"の職業だと思う。見ず知らずの国で出会った人や物を通じて経験し、自分なりに受け入れ、また新たな人へ伝え、感じてもらう。表面的な情報を伝える事よりも本質を感じてもらい、感じた人がその人なりにインスパイアされた事を新たに表現し、その表現と一緒にまた次なる事に取り組むという循環。そんな日常の中で文化的で刺激のある環境作りが出来たら嬉しい。ショップはその具体的な表現の場であり活動としては今年でちょうど20年になるが、その間ずいぶん多くの人達にであった。そして、ファッションをコミュニケーションツールとしてきた表現の1つにMINOTAUR BOOK SELLERSという架空から発生した移動式ファッショナイズド ブック ストアーをスタートしたのは最近の話。



ジャンル、価格、年齢軸ではない出会った物事をオーガナイズ。
且つてデニムが作業服だったのに、現在はファッションとなっているように、過去、ファッションではなかった物が今日や未来ではファッションとなる出来事に携わっている。



そんな活動を続けて来た中での出会いが、新しい事に繋がり、理想的なショップが福岡でスタートした。そこは身近な関係者内だけの表現ではなく他のクリーエーターやお客様とのコミュニケーション広場。そこから出会って何かが始まる空間。月に1回、新たなファッションと出会いがおこる「onceAmonth」。



月1回と言えば、福岡でRecordsというRadioやイベントを皆で約8年程続けてきた。毎月、毎月、平日の水曜日に600人~800人集まり、グットフィーリングな状況が起こるムーブメント。その頃はたまたま、そういう時代といえば時代だったのかもしれないが、ゲストが有名か無名か、カテゴリーが何かなどは関係なく、クラブの本質を楽しむイベントとして情報を極力小さく、出来ればゲスト名、日時場所も出さないで噂のみの情報で開催する事が理想だったのでフライヤーは、概念にとらわれない形、皆との友達の輪や、レコード、地球?みたいな抽象的なロゴを象徴としてきた。



僕は、そのRecordsというイベントと、今回オープンしたonceAmonthからは同じフィーリングを感じている。ブランドの有名無名、世代、ジャンル関係なく楽しい事、フレッシュな事をそこで感じ合いたい場。それは僕にとって現代のクラブのようなセレクトショップ。

さあ、場所、物、人が出会い、環境は整ってきた所で、後はライフスタイルとしてみんなと一緒に楽しむのみ。Join The Dots!

From:泉 栄一
onceAmonthを切っ掛けに福岡で15年来の知人である馬場君と一緒に協力し合える事も楽しみ の1つ。馬場君にとっての出会ってなに?

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